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デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社の特集

「M&A×IT」領域で尖ったスキルを磨く。答えがない、前例がないからこそ、この仕事は面白い。

※写真撮影時のみ、マスクを外しております。
「日本のビジネスを強く、世界へ」をコーポレートスローガンに掲げる、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社(以下DTFA)。ファイナンシャルアドバイザリーファームとして、日本企業の事業基盤強化を目指し、日本で世界でも最大級の布陣と、国内外の幅広いネットワークを活かして支援しています。

昨今、デジタルトランスフォーメーションが脚光を浴び、ITへの関心が高まった流れを受け、2021年6月にCorporate Strategy部門から独立する形でDigital部門が組織化されました。先行き不透明な時代が続くなかで、顧客の課題が多様化するなか、同社ではより柔軟かつ迅速に対応していく人材が求められています。そこで今回、Digital部門の最先端で活躍する3人のキーパーソンたちに同社の特長や今、求められること、活躍している人材などについてインタビューしました。

ニーズが多様化しているからこそ、多様な人が必要不可欠

- まず貴社についてご紹介いただけますか。

経営理念の一つである「Talent of people 各人の個性を尊重し能力を発揮できる生きがいのある場を創りだす」に基づき、DEI (Diversity, Equity, and Inclusion)を重要な経営課題の一つと位置づけています。そこで、多様な人材がポテンシャルを発揮できるような能力開発や成長機会の提供、それを支える組織体制、環境づくり等、さまざまな取り組みをグループ一体となって推進しています。

- Corporate Strategy部門からDigital部門が独立された経緯についてお伺いできますか。

私たちはもともとCorporate Strategy部門のなかでもIT・オペレーションに関する業務を専門とするチームとして動いていました。最初は数名からスタートし、世の中のニーズが高まっていることもあり、徐々に体制を強化してきています。
私たちのチームは主に、M&A(企業・事業の合併や買収の総称)の案件を取り扱ってきました。これまでM&Aといえば、財務、税務、ビジネスや法務領域の専門知識が必要とされていました。しかし今はデジタル領域の重要性が高まっています。

例えば、M&Aの後、これまで別々で動いていたシステムをいかに統合して、シナジーを生み出していくのかを考え、実現していく知識や実行力が求められるようになっています。そうした流れを受けて、2021年6月にM&A Digitalとして部門化されました。

- 貴社ならではの強みを教えていただけますでしょうか。

私たちのチームはITを専門としていますが、当社グループは財務やビジネス、人事、税務など、多方面の分野にわたるプロフェッショナルと連携しながらお客様の支援ができるのが強みです。

私たちの業務では、デューデリジェンス等においてお客様にレポートを提出させていただくことが多々あります。お客様に提出するレポートはITだけでなく、財務や財務、ビジネスなど多方面にわたりますが、私たちDTFAも含めたデロイト トーマツ グループが一気通貫で対応させていただくことで、お客様にとってよりよいサービス提供ができるように注力しています。

- M&Aというと、ビジネスで重要なシーンに関わることが多く、プレッシャーも大きいのではないでしょうか。

確かにプレッシャーはあります。例えば先週はお客様向けの報告会があり、売上高1兆円規模の大企業の会長や社長、役員などがずらりと20人ほど並ぶなか、私はIT領域の担当者として説明をしました。もちろん、プレッシャーはありますが、だからこそやりがいが大きいですし、そういう重要な場面で絶対に成功させたいという強い思いが湧き出てきます。それらが日々の業務のレベルアップにつながっているのではないかと実感しています。

最後までやりきれる力、自ら考え、発信する力が必要

- 求めている人物像について教えていただけますでしょうか。

私たちの業務の特性上から、必要不可欠な要件は2つあります。
1つ目は、クライアントからの依頼事項に対して求められた水準を満たすことができるように、定められた期間で質の高いサービスを提供することを常に意識し、担当する案件に対して責任感を持って最後までやりきれること。2つ目は、ポジションに関わらず、主体的に案件に関与し、自ら考え発信できることです。

一番重視しているのは、「自分で責任を持って最後までやりきる」という点です。当社のようアドバイザリーファームでは多くの場合、アナリストやシニアアナリスト、バイスプレジデントなどポジションが決まっていて、ランクごとに求められる能力があります。しかし、ポジションにこだわらずに枠を飛び出し、責任をもってやり切ることで仕事が回ると思っています。そういう理由で、今回募集するポジションの方には「責任感を持って最後までやり切る」マインドを求めています。

ほかにも
・経験のない領域においても果敢にチャレンジし、自身のスキルアップや組織への貢献を楽しめる
・未経験でもM&A Digitalが提供するサービスに対する強い志望動機がある。または、現在のキャリアを活かしつつよりエッジの効いた専門性をつけたい強い気持ちがある
・これまで培ってきたITや業務に関する知識・経験をM&Aの領域で発揮したい
・さまざまなバックグラウンドを持つメンバーと協業し、お互いを尊重し、自身の知見を広めたい
・海外法人、海外メンバーファームを巻き込んで、プロフェッショナルな業務を提供する仕事がしたい

上記のいずれかに当てはまるような方にぜひ仲間になっていただきたいです。

- ちなみにどのようなバックグラウンドを持った方たちが活躍されていますか。

M&A Digital部門では、さまざまな領域の出身者が活躍しています。
私は国内の素材メーカーで事業部の企画業務や収益管理等を行っていましたが、2016年当社に転職しました。本日同席しているSenior AnalystのKは、2016年に新卒で会計系コンサルティングファームに入社し、クライアントの情報システム部門に常駐。IT企画(投資管理やガバナンス構築等)を経験した後、2018年に当社へ入社しています。そしてSenior AnalystのNは、2014年に新卒で総合商社に入社し、ICT事業投資部隊での連結決算管理の経験を経て、2社目は総合コンサルティングファームで通信業界向け中期経営計画策定やCRM領域における業務改善プロジェクトを経験し、2020年に当社へ入社しています。

このように事業会社やコンサルティングファーム、総合商社など、前職の出身領域はかなり幅広いです。

- 最後に、求職者の方に向けてメッセージをお願いします。

M&Aは経営のより中核に携われるのが面白いところです。また、高いITスキルを有する人は世の中にたくさんいると思いますが、この「M&A×IT」という2つの領域を知っている人はまだまだ少ないのが実情。キャリアを形成していくうえで、尖ったキャリアを歩みたいという人には当社が合うのではないでしょうか。
それに「M&A×IT」の領域はまだブルーオーシャンのようなところがあり、お客様のニーズはどんどん増えています。ですから経験を積み、スキルを磨くのには絶好のチャンスといえるでしょう。(Vice President Fさん)

前職の会計系コンサルティングファームでは、いろいろな案件に携われる一方で、専門を磨くことが難しいという面がありました。これから自分のキャリアを考えたときにある程度領域を絞りたいというのがあり、「M&A×IT」に着目。今後、需要も絶対になくならず、続けていける点も魅力でした。それに面談の際、チームメンバーに会ったとき、その人柄にひかれました。未経験から活躍している人が大半だったのと、それぞれが持つ知識を隠すことなく全部教えてくれる。こういう人たちが働くところなら自分を磨けるのではと確信しました。入社後、実際にいろんな仕事を任せてもらえましたし、「こういうやり方で進めたい」と提案すると「この方法の方がより効率的」と助言をたくさんしてもらえるところも転職して良かったと思います。少しでも興味のある方にはチャレンジしていただきたいです。(Digital Senior Analyst Kさん)

【用語解説】

※1……PMIとは、当初計画したM&A後の統合効果を最大化するための統合プロセスを指します。統合の対象範囲は、経営、業務、意識など統合に関わるすべてのプロセスに及びます。

※2……PMOは、Project Management Office(プロジェクト・マネジメント・オフィス)の頭文字を取った言葉です。PMOは、企業や組織において個々のプロジェクトマネジメントの支援を横断的に行う部門や、構造システムのことを指します。

 

※本記事は、2022/4/18に公開されています。記事の内容については公開時点のものとなりますので予めご了承ください。