プロジェクトマネジメント(新事業領域)【京田辺or大阪北区】
現在は栽培に関する搬送装置や自動化システム単体での受注がメインですが、今後は機器単体だけでなく植物工場全体を創造していきたいと考えています。その中で、植物工場全体の立ち上げに伴う調査や技術提案、入札、施工管理、安全管理などエンジニアリング全般をお任せします。 また、今後の事業拡大に向けた組織体制や運用体制、他社との協業推進などの事業企画も併せて担当頂きたいと考えています。 【目指しているビジョン】 アグリビジネス部では、中長期経営計画で掲げる安心安全な生活基盤の構築に向けた新規事業として、レタスなど野菜を生産する人工光型植物工場の植物栽培システムや自動搬送装置、優良苗選別自動化システム(国内初)を開発・設計・販売しています。これまでは栽培に関する自動化機器をメインに販売しておりましたが、今後は栽培ノウハウも取り入れた植物工場全体を創造するビジネスに拡大させる方針です。 【植物工場について】 悪天候や災害に左右されず、野菜の安定生産・安定供給が可能として注目を集め、直近のコロナの影響もあり、外食チェーンやコンビニ、業務用のサラダなどで需要が急拡大しています。人工光型植物工場運営市場は2026年に450億円規模に拡大する見込みで、特に大量生産に向けた工場の大型化や自動化のニーズが高まっています。こうしたニーズに対応できる企業も国内数社のみであり、事業を確立している企業は少ないため、トップランナーになれる環境があります。 【競合優位性】 ・2014年から産学連携で苗診断ロボットや自動移植機の開発をはじめ、これまで培ってきたノウハウと、既存事業のマテハン事業とのシナジーを活用し、大型工場の搬送や自動化を実現することができます。 ・自動移植機においては、ピッキングにおける爪の開閉と、高さ方向の移動・位置決めを高精度に行う独自技術も有しており、AIや画像処理などのデジタル技術を用いて、勘とコツで行われてきた農作業を直物工場内で自動化することが可能です。 【やりがい・魅力】 ・アグリビジネスの事業拡大へ向け、積極的に取り組んでおり、社内での注目度も非常に高く新事業の柱にしたいと考えています。また、植物工場だけでなく、農業分野を拡大する計画もあり、社会貢献性の高いビジネスでダイナミックにチャレンジでき る環境があります。
京都府
500万円〜850万円※経験に応ず
エンジニアリング